ずるい考え方~ゼロ始めるラテラルシンキング入門~

こんにちは!
みなさんは知らない人や友達、同僚、先輩に「してやられた!なんか悔しい」って経験はありますか?
私は結構あります。(笑)
私のアイデアがルールや固定観念に縛られた発想でしかなくて、新鮮な縛りのないアイデアに打ち負かされた時です。
こんな時、自分の頭かたいな~。私って結構頑固?って思っちゃったりもするでしょう。
しかし、日頃から意識してトレーニングを詰めば、ルールや固定観念を超えた発想が出来るようになるのです。
では見ていきましょう~
本編
著者 木村 尚義
木村さん)まず、考え方には二種類存在する。それはロジカルシンキングとラテラルシンキングだ。
とりむう)ロジカルシンキングは聞いたことあるのですが、ラテラルシンキングは初めて聞きました。
木村さん)ではロジカルシンキングとラテラルシンキングの違いを説明しよう
最初にロジカルシンキングとは論理的に物事を考えていくことである。物事を順番に積み上げながら考えていくイメージだ。途中に間違っていたら正解にたどり着かないかもしれない。
次にラテラルシンキングとは物事を考えることに順序はいらない。いきなり正解が見つかるかもしれない考え方だ。ルールにとらわれず、広い視点を持って自由発想をイメージしてほしい。
とりむう)ロジカルシンキングはコツコツ努力型で、ラテラルシンキングは努力せずに目標を達成できるイメージですね。
木村さん)ラテラルシンキングは大人より子供のほうが得意だったりするんだ。大人は固定観念に縛られ、視野を狭めることが多い。しかし子供はルールなどを気にせず自由な発想で成長していくからだ。
木村さん)では、固定観念に縛られず自由に考えるトレーニングを紹介しよう
ラテラルシンキングトレーニング方法
木村さん)トレーニングはいつどこでもできる。意識して取り組むことが大事だ
とりむう)いつどこでもできるのは魅力的です。
木村さん)それはあらゆることを疑ってみることだ。
とりむう)どういうことですか?
木村さん)私たちは固定観念にとらわれていると、ありきたりな発想しか浮かばない。常識や先入観にとらわれないために物事を疑ってみるのだ。
とりむう)言われたことを無意識のうちに取り組んだり、相手が絶対に正しいとおもわないことですね。
木村さん)疑いすぎて、人間関係を壊すこともあるからほどほどにね(笑)
まとめ
考え方は一つではないことは分かりましたね。本書にはさらに具体的なトレーニング方法がいくつも紹介されているのでとても参考にさせてもらっています。
トレーニング以外にもすぐに実践したくなるトピックがいくつもあるので是非読んでみてください~
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